アートはまちを救う?活性化に役立つ?
自ら進んで刺激を求める事は大事だ。学芸員たるもの、文化的生活を送らないといけないし、常日頃から感性を磨く努力をしないといけない。そして異分野のことにも触れて、良いものは取り入れる柔軟性も必要だと思っている。最近、それらのことを怠っているので、ちょっと覗きに行こうかな~。会場が重要文化財の建造物ってのもおもしろそうだし。 富山大学芸術文化学部のMZDさんからご案内をいただいたので、ご紹介します。...
View Articleラジオの日
朝から慌ただしい日。 「ワシャ、聞いとらん!」と駄々っ子のような事をいう御仁に朝からお説教を食らう。ま、慣れているからどうって事ないけどね~。「じゃあ、はじめに聞いてたら何か力になってくれるの?」という気持ちは抑えつつ(笑) 今日はジェットコースターのような日だった。...
View Article阿防羅刹の情(なさけ)無きにはあらず。
先日、時間を見つけて立山博物館「立山×地獄展」第2部地獄を見てきた。砺波にいても評判が聞こえて来るほどの展示なので、一度足を運んでおかねばと思ったのだ。数々の資料はもちろん、ハンズオンのすごろくがあったり、絵図をタッチパネルで見せたり、通路にカーテンが掛かっていて光がチカチカしていたり、随所に工夫がなされていた。なんと濃密な展示なのだろう、と思った。...
View Article九州城館探訪記 〜1日目、四国の城に立ち寄るの巻〜
九州城館探訪ツアーをいざ決行!! 前々から今日に照準を合わせて早め早めに仕事を片付け、ギリギリこの日を迎えることができた。しかしまあ、そんな時に限って駆け込みのような仕事が怒涛のように降って湧いて、一瞬ゲンナリしかけたが何とかクリアすることができた。ホッ。 朝4時に起きて準備を済ませ、いざ出発。今回の道のりは長いぞ〜。...
View Article九州城館探訪記 〜2日目(前編)、サミット前に大分の城を攻めるの巻〜
昨日はとり天を食べに行った店で、まさかの「売り切れ」という憂き目に...。そそくさと床に入り、目覚ましをかけずに就寝。やっぱり疲れてたんだろうね、目がさめると時計は午前8時。久しぶりに泥のように眠った。起きがけに温泉に入り、体をリフレッシュ。 ホテルの朝ごはんがイマイチだったので、食べずに府内城を目指した。今日も朝からシトシトと雨が降っている。城攻めのコンディションとしてはあまりよろしくない。...
View Article九州城館探訪記 〜2日目(後編)、全国山城サミットin竹田、岡城の衝撃の巻〜
本日から全国山城サミットin竹田が開幕。14時からの見学会に参加するため、駐車場に到着すると懐かしい顔がちらほらと。このサミットは年に1度の同級会のようなものだ。見知った担当者同士で情報交換をしたり、初めての方にいろんな情報をもらったり。...
View Article九州城館探訪記 〜5日目、熊本南部の城巡り、そして舞台は長崎への巻〜
昨日までハードな日々だったので、今日はのんびりとマイペースで城攻めをすることに。何事にも余裕が大事だ。 今朝は夜明けとともに兼丸城を攻めた。昨日FKGWさんのライフゲージが尽きかけて断念したのでリベンジを。しかしこの朝駆け城攻めの難点は、辺りが暗いのでクモの巣が見えないこと(笑)...
View Article九州城館探訪記 〜6日目、長崎観光をせず岸岳城へ向かうの巻〜
しっとりと濡れそぼった朝。昨日の楽しい宴の余韻を引きずりながら、ホテルで洗濯を済ませて諫早城へ。市民の憩いの場として公園化されていて、城郭遺構らしきものは一部に土塁や堀を残すのみ。本丸のクスノキがやたらと立派。城が使われていた時を知る唯一の証人だ。 ついでに眼鏡橋も。説明を読むと、移設して現在地にあるようだ。昨晩はライトアップされていて、ヨーロッパの街並みのようになっていた。...
View Article九州城館探訪記 〜7日目、旅の最終目的地への巻〜
唐津の朝は、鳴り響く太鼓の音で目がさめた。そういえば、昨晩は笛や太鼓の稽古を町のあちらこちらで見かけた。唐津くんちの練習だろうか。 とうとう今日は旅の最終目的地である名護屋城へ向かう。名護屋城といえばお城好きなら誰しもが憧れる場所。やっぱり楽しみだったんだろうね。夜中に興奮して起きてしまい、それから寝られず城の縄張り図を眺めながら夜が明けるのを待った。...
View Article夢のような九州旅行から帰り、家族との距離を取り戻すため、ここで一日中遊んでました。風が冷た...
夢のような九州旅行から帰り、家族との距離を取り戻すため、ここで一日中遊んでました。風が冷たかったな〜。 Daisuke Noharaさん(@nhrdsk)が投稿した写真 - 2016 Oct 30 12:46am PDT
View Article愛知県小牧市から視察団来たる。
愛知県小牧市から見目麗しき視察団が来砺された。山城の活用事例を知りたいというので、曲輪の会さんに増山城跡の案内を。天下の小牧山城に比べれば知名度も圧倒的に低い増山城。どんなことを感じていただけたかわからないが、等身大の増山城を見てもらった。造らない、がんばらない、ハードよりソフト。それらのモットーを少しでも知ってもらえたら幸い。...
View Article小さなご褒美をもらう。
明日の文化の日を前に、北日本新聞文化賞の授賞式があったので、富山市のANAクラウンプラザホテルへ。今回めでたく曲輪の会さんが地域社会賞を受賞したのだ。昨日とは打って変わって、穏やかな秋晴れの空。晴れ男のHSSさんのおかげで、授賞式にふさわしい天気になった。...
View Article【訃報】根津明義さんが亡くなる。
以前に書いたエントリー「【新刊】 根津明義著『古代越中の律令機構と荘園・交通』」(http://ameblo.jp/nhrdsk/entry-12003161130.html#cbox)に、おととい根津明義さんのお姉さんからコメントがあった。 「弟明義は本年2016年10月16日永眠しました。生前...
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