小樽北照高校の横川悟くんが帰省しているので、大村さんと3人でホーライサン練にGO!
今朝は上野さんは和歌山国体に行っているので欠席。重倉氏は疲労がピークだそうで別コース。常連の金森さんや新谷さんは姿を見せず。そのせいか、平地は43-45くらいのちょうど良いペースで淡々と。まるで良い湯加減の温泉に入っているような気持ち良さだ。ああ、ええペースやわ~。心拍も80%台。心臓も喜んでいる。
中野を抜け、雄神大橋の登りも35くらいで淡々と登りきり、信号で横川くんに「余裕でしょ?」と聞くと「けっこうキツイっす」と予想外の返事が。息が切れてるみたいだけど、きっと謙遜しているんだな。とそのままのペースで359に入り、登り区間に突入。すると大人げない大村さんが最初の登りで一気に加速。自分も横川くんも前に出ることができず。それでも大村さんは踏み続けるので必死についていき、横川くんに前に出るように促すが、目一杯らしく前に出ない。なんとか登りきり、三合の信号を過ぎて先頭交代をしたそのとき、アクシデントが!
落車。
人生初の落車だ。
自分が先頭を走っていて交代し、二人を前にやって、後ろに下がろうとしたその瞬間。白線の上でタイヤが滑ってしまい、バランスを崩した。立て直そうとしたが目の前にガードレールが!ああ、激突してしまう!と、咄嗟にハンドルを切り、ガッシャーン。体とバイクの右側面が地面に叩きつけられた。ああ、これが落車なんだあ、痛いもんだなあ。
引き返してきた二人に「ここで待ってます」と告げて見送り、とりあえず自転車をチェック。チェーンが外れていたので戻すと、少し変速の調子がおかしい。外見はとくに目立った傷もなし。次に体だ。左手小指が擦傷、骨盤の右側と両肘が打撲っぽい。とくに骨盤の右側、足の付け根付近が痛くて歩きづらい。が、ひとまずサドルにまたがり、二人を追いかけることに。しかし、頼成の森で断念して折り返し。
約束通り、落車地点で二人を待って合流。すると、不思議なもんだね。ひとりでは力が出ないのに、ローテで走るとなんとか付いていける。最後、156のスプリントで50キロくらいまで加速してゴール。まあ、なんとか大丈夫かな。ということで、大村さんと横川くんにはご迷惑をおかけしました。あとで一応病院に行ってこようと思う。帰宅後、ホイールを外して自転車の点検ついでに清掃。念のため、あとで自転車屋さんに持って行こうっと。そうそう、もうひとつ負傷箇所が。シューズのくるくるまわすヤツがバカになっていた(泣
夕方になっても痛みが取れず、まともに歩けないので
「もしや...」と思い、総合病院の救急へ。
ドクターがたまたま知り合いで、こちらが言う前に
「自転車で転んだの?明日は増山城の祭りだっていうのに」と。
レントゲンを撮ったが、骨に異常なし。ほっ。
単なる打撲のようだ。
患部に透明なシールを貼ってもらい、痛み止めを処方してもらって帰宅。
夜、チームの掲示板で「ほんとは前フリでしょ?」とか
「ケガしてないんでしょ?」といじられる(笑)
ああ、こういうのってありがたいなあ。
みんなに煽ってもらえたら、治りも早そうだ。