おお、やっと載ったのか。
先日報告書を発刊した御館山館跡の記事だ。
本当はもう1週間ほど早く載る予定だったのだけど。
とはいえ大きな扱いで、反響もそれなりにあった。
教育長から「いやー、本当に良い仕事をしているね。」とお褒めの言葉も。
そんな勢いでFMとなみへ。
でも実は本日で「となみ野まがじん」は最終回。
番組が打ち切りになるので、コメンテーターとして最後の出演なのだ。
とくに「ザ・最終回」という雰囲気ではなかったのに
番組の途中でMCのナベッチが「この番組がなかったら野原君に出会うことは
なかった。野原君に出会わなかったらお城は天守閣だと思ってた。」とか
感傷的なムードを漂わせはじめたので「やばい!このままじゃホロリときてしまう!」
と思い、強引に通常通りの話の展開に。
でも、やっぱり6年間、毎月2時間も電波を使っておしゃべりを続けてきたので
それなりに思うところはある。
ひとつはやっぱり育ててもらったという思いが強い。
それこそ初期の頃はマイクの前に座るだけで変な汗をかいたし、
力み過ぎてコアな話ばかりになったり、盛り上がりに欠けるまま終わったり。
そして、なによりも県内では知らない人がいないほどの
タレントであるタナベマサキ氏とフツーにしゃべることが出来るようになった。
一緒に文化財スライドショーもやった。
すべてが良い思い出。
番組が終わったあと、ナベッチが「来週からどこでおしゃべりしようか?」とポツリ。
そっか、別に番組じゃなくても友達としてフツーにトークの時間を持てばいいだけの
話だ。よくわからんけど、ちょっとだけホッして局をあとにした。
ありがとう、FMとなみ。
ありがとう、リスナーの皆さん。
ありがとう、親愛なるナベッチ。