2日連続の朝練を終えて朝食をとったあと、
子どもと一緒に通称アンパンマン公園と太郎丸公園をハシゴ。
超特急でお昼を済ませて、高瀬神社へ向かった。
「たかじんのそこまで言って委員会」などで有名な竹田恒泰氏の講演があるからだ。
◆竹田恒泰オフィシャルHP
特段、氏の信奉者でもないのだがテーマが「古事記」だったので
一体どういう話をするのか興味があったので足を運んだ。(2千円出して)
講演の内容は、結局のところ日本を好きになるには古事記を読みましょうと
言うことだったが、節分など身近な話題と古事記の内容を結びつけたり
わかりやすいものだった。
が、考古学関係の事例をかなり引用されていて、
考古学者のことをかなり辛辣に表現されていて、
思わず「考古学者ですが、なにか!?」と手を挙げてしまいそうになり(笑)
それはさておき、驚いたのは内容よりもしゃべりのテクニック。
とにかく3時間超、休憩を入れることなくひたすらに淀みなく、
時には笑いを織り交ぜたり、講談かと思うような節回しの効いたテンポなど
それはそれは舌を巻いてしまうほど。
それから客層も新鮮だった。
テーマがテーマだけに高齢層が多いかと思いきや、
むしろ20~30代が全体の半数以上を占めていた感じ。
しかも女性はキレイで、男性はカッコイイ人が多くて普段のこの手の客層とは
まったく違っていた。居眠りしていたのは中年以上の男性ばかり。
若い人の意識の高さが目立った講演会だった。
それと講演前に国歌斉唱というのも初めての体験だった。
また、講演の議事録は内容が内容なだけに今回は公開しないでおこう。
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高瀬神社での竹田恒泰氏の講演会に参加した。
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