昨日と比べてグッと冷え込んだ日。砺波では初雪が降った。
14時まで散居村ミュージアムでお仕事をして、家に戻って着替えて金沢へ直行。
そう、今日は近年恒例の石川富山の考古学仲間が集う忘年会があるのだ。
いつも石川軍団が富山まで遠征してくれるので、今回は富山軍団が石川に乗り込んだ。
まずは一人で東茶屋町近くのHATCHIにチェックイン。新しい感覚のホテル&カフェで、とにかくむちゃくちゃオシャレ。スタッフのホスピタリティも抜群。今度また泊まろう。
http://www.thesharehotels.com/hatchi/
金沢に着くとすぐにTGMから連絡が。すぐに金沢駅に向かい、まずは駅ビルの中にある地酒蔵でちょいと一杯。石川の地酒がぐい呑3杯1000円以下で手頃に飲める。KTBさん、TGM、YKMK、HRSくんと合流。お店のお姉さんがコミュニケーション能力が高く、良い景気づけとなった。
http://www.100bangai.co.jp/tenantinfo/zizakegure/
あまり他のお客さんに迷惑になってもいけないので、金沢おでんの山さんへ。ここでビックリ。お隣の新潟から来たお客さんが「お兄ちゃんたち元気いいね」と瓶ビール大を2本もご馳走してくださった。飲みの席での粋な計らいにますますグラスが進むのであった。勢いがついて駅のクリスマスツリーで記念撮影を。
http://www.100bangai.co.jp/tenantinfo/%e3%81%8a%e3%81%a7%e3%82%93-%e5%b1%b1%e3%81%95%e3%82%93/
ようやく1次会のイタリアンAmigoさんに到着。
今日は15名が参加。今回は「みんなどうやって野帳を使っているの?」というテーマを設定。おのおの普段使っている野帳を持参してもらい、使用法やカスタマイズ法を披露してもらった。
<実際の使用例>
○見返すため野帳を2冊合本して使う。
○国立科学博物館や九州国立博物館などのオリジナル野帳を使用。ただし2冊買い、1冊は保存用に。
○老眼で方眼が見えないのでレベルブックを愛用。現場では耐水紙製が活躍
○表紙に今までの通しNoを記載
○野帳とノートの2冊併用。野帳には基本事項を、ノートには展開した内容を。
○3冊併用。職場用、デジカメ用、○○用。
○背表紙に製本テープを貼って強化。
○名刺をダブルクリップで留める。ノートの最新ページにクリップ。
○石川県埋文では耐水紙製のハードカバーのレベルブックを使用
○表紙にキターバックスのシールを貼る。 などなど
とにかく今回集まった埋文関係者の中では野帳の使用率は100%。そして使い方は十人十色。宴席でこういうテーマで話すのは新鮮だし、おもしろかった。やっぱり野帳は考古学関係者必携のグッズであることを確認できたし、まだまだカスタマイズしてみようかなという気になった。また次回は別のテーマを設けてみようかな。
今回は初参加ということで金沢大学のMYTさんや津幡のTTNさんが駆けつけてくださった。ありがたし。TTNさんとは今の自分の中での疑問点を聞いてもらうことができ、とても有意義だった。お願いしていたものを届けてもらえたし、本当にありがたかった。
そうそう、お店のご配慮で香箱蟹のパスタをいただいた。旬のものを食べられるのって幸せだね。
つづいてKTBさんが見つけてくれた居酒屋「茜どき」さんにチェックイン。串カツやポテサラを熱燗でいただき、目の前ではTGMが城郭の考古学の時にMG先生が挨拶で「大ちゃんが〜」と話したことをしゃべっていた。相当に酔いながら。で、そんなこんなで富山組は10:40くらい?に金沢駅へ。
居残り組(KTBさん、KTさん、あと一人いたっけ?)はバル オルガンさんにて日付変更?くらいまで。4時から飲んでるから計8時間、行ったお店は5軒。よーく飲んで食べてしゃべって笑って。でもすごく短い時間だったような。ま、それだけ楽しかったって事だな。来てくれた皆さん、ありがとうございました。また半年後にお会いしましょう☆