$ 0 0 ひょんな事から職人さんの工房にお邪魔することに。その工房には薪ストーブが置かれ、作業スペースには様々な道具が溢れ、部屋中に木の香りが漂っていた。 その職人さんには初めてお会いしたのだが、すぐに熱い人だとわかった。しかも最近では珍しく滅私というか奉仕の精神に溢れる人柄だ。ふと佐藤助九郎を思ってしまったほどだ。自分のことはどうでもいい、その土地の歴史を100年後に伝えたい。そういう熱い想いになんとかして応えたいと思った。