(2016.1.17北日本新聞)
センター試験などどこか遠くでの出来事かと思っていたら
驚くことに身近な散村が出題されたという。
何せ、昨日養成講座で散村をやっていたくらいだから。
ここでのポイントは「散居村」ではなく「散村」であった点。
やはり散居村は俗語なので、富山県内でしか通用しない。
全国的には散村。学校教育でも(砺波市内でも)ずっと散村。
散居村なんてヘンテコリンで全国的にも通用しない言葉は早く捨てて、
ぜんぶ散村に切り替えましょうよ。
散村地域研究所と散居村ミュージアムという2つの施設名称が存在するのは
ある意味自己矛盾なのですから。