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できた!
できた!!
できたぞーーー!!!
「砺波ライフスタイルブック」の第4弾、
「水と大地編」ができたどーーーーー!!!!!
今回も明石あおいさんの秀逸なレイアウトが炸裂しているこの冊子。
構想数日(笑)、取材期間1年以上をかけてようやく完成いたしました!
いや~、感激っすよ

「水と大地編」ってなにかって?
簡単にいうと米作りを中心とする農業と庄川の歴史です。
自分はどうしてもこの2つをテーマにライフスタイルブックを作りたかった。
なぜなら砺波の歴史や文化や風土を語る時、避けて通れないから。
1年前、「なんで教育委員会が農業なの?」との批判を覚悟に
県農林振興センターやら市の農業振興課に企画書を持って回ったとき
意外にも皆さんが協力すると言ってくださった。
とくに抵抗が激しいと思われた市の農業振興課は
皆さんから最後まで多大なるバックアップをもらった。
「お前を農業振興課と兼務にしたいくらいだ」
いつもは厳しいK課長さんからそう言われたのは飛び切り嬉しかったな。
と、走り出しこそ良かったものの、この取材は紆余曲折、山あり谷ありで
何度も心折れそうに。
でもその度に救われたのは農業の未来を担う若い人達の存在があったから。
彼らはしっかりと農を営みながら、ちゃんとした哲学を持ち
未来を見据えている。大地に根差した「意識高い系」なのである。
そして、とても結束している。
報道関係の人達も「すごいですね、彼らの勢いは。」と圧倒されるくらい。
オマケに、なによりも底抜けに明るい。
芯の強さと明るさと。
ボクは彼らに砺波の農の未来を見た。
そんなこんなで出来上がった砺波ライフスタイルブック「水と大地編」。
ひとりでも多くの人に手に取ってほしいと願う。

こんな仕事に携われる自分は間違いなく幸せ者だと思う今日このごろ

みんな、ありがとうーーー!!!
明石さん、今回も最高の出来です!
ありがとうございました!!