久しぶりに考古の話題が新聞の1面に!
今回の発表は年度末の報告書への布石だろう。
あとは発掘で得られた膨大な成果をどうやって県民に還元するか。
いっそのこと博物館でも建てればいいのに。
しかし、MCDさんは楽しそうな仕事をしてて羨ましいな。
写真の態度はエラそうだけど

メモメモ。
・縄文前期(約6750-5530年前)の小竹貝塚で人骨が91体出土。
・ミトコンドリアDNAの分析により、南方系と北方系のDNAが混在。
・渡来系の弥生や現代の日本人に多い型はみられない。
・約13トン分の土器、1万点の石器。
・九州でみられるオオツノハタ製の装飾品「貝輪」が日本海側で初出土。
・国内最古級のヒスイ、関東の土器、岐阜・長野産石材を用いた石器が出土。
詳細はこちら↓ クリックすると拡大