二上山を展望できる会場で、豪華な昼食を頂いてからのスピーチだった。
食事前、幹事の方から「スピーチを30分から40分に延長してもらえませんか?」
と突然のオーダー。
驚いたが、まあなんとかなるだろうと
マクラに高岡城や前田利長、守山城や神保氏張のことを適当に触れたら
勢いがついてしまって、結局時間超過の45分。冷や汗をかいてしまった。
ライオンさん達は熱心に聞いてくださり、とっても好反応。
知った顔はほとんど無い、完全アウェイ状態だったが
無事に役目を務めることができたように思う。
終了後、事務局さんからのメールが。
「本日のスピーチは大変な反響で、事務局としてガッツポーズでした。
例会終了後に野原さんの周りに人だかりが出来たのを見て、
茫然としたほどです。
ライオン達の関心を引くのは至難の業なのですが、
野原さんのスピーチ力に感服 しました。」
いくらなんでも持ち上げすぎだろう(笑)
帰り道、車中のラジオから小矢部市役所のFさんの声が。
木曽義仲の宣伝を聞きながら、青空のもと、一路砺波に向かった。